オリエンテーションが明日から始まる!

スタッフであるだけにも関わらず

一年生より緊張&興奮してるんじゃないかあたし!?

この二日間のトレーニングで

色々話を聞いては考えさせられた

スタッフってけっこう

責任持たされる。。。。。

そうこなくっちゃ!!!


一日目の昨日。

私たちみたいなinternational studentsが否応なしにぶちあたる
カルチャーショック
についてたくさん話した。


もしあなたが
目に映るものはすべて赤い部屋で生まれたら
なにを知らずに育つだろう?
もちろん、他の色が存在することを知る由はない。
そして、
自分が目にするものが
赤いということをも。


あたしもそうだけど
自分の文化圏の外に出て初めて
新しい環境に戸惑って初めて
自分がもっていた「常識」が
絶対的なものでないことを知った。
倫理的価値観、習慣、食生活、規則、
なにもかもをまっさらにされて初めて
文化とか国を超えて
生身の「自分」に向き合える
そんな気がした


今日。思い出させられた。

去年アメリカに来て
自分にはどうすることもできなくて
フラストレーションがたまった現実
「もったいない」
食堂とか、自分が食べられないような量をとって
当たり前のように残す
トイレで手を乾かすものは使い捨ての紙
ハンカチ持参の人なんて見たことない

無駄が組み込まれたような文化
どうしようもないのかと
思ってたら

なんだかいろいろ
リサイクルのプログラムが始まったらしい
食堂でテイクアウトをするときのお皿
竹でできたものになるとか
竹は3ヶ月周期で再生するからだって
ほんと!?すげえなあ

電化製品も
universal wasteとして
捨てちゃだめなものなのだと
よく考えたら
日本で当たり前に行われてることだった
うーんでもこっちじゃ進歩なのかな

トイレに
手を乾かすあの
ぶぉーーーーってやつを置いてくれれば
もっと感動するんだけど
アメリカ人はあの数秒も待てないのかも
ハンカチをもって学校に行こうなんて
習わないのよね


なにげなく毎日をすごしているだけだったら

すぐに忘れてしまうこと

たまには凝視して

じっくり考えてみるのもいい

そんな機会を

このオリエンテーションで

自分に与えられるなんて

思いもしなかったよ


ボストンとか行きたかったし

めっちゃ忙しそうだから

最初は

やっぱやめときゃよかったかも・・・とか正直思ったりした

けど

一度時間の使い方を決めたら

それをフルに楽しむようにしよう

いえいポジティブ万歳